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2013年7月 9日 (火)

暇だからがらでもなく若き金融マンへのお説教

君たちも就職して3か月になるわけだ。

君たちのところの経営者や多くのの先輩から学ぶところはほとんどない。気の毒に。せいぜいゴマすりの方法くらいだ。経済や会計も本格的な知識はないから、君たちが成長したいなら自分で学ぶしかない。
たとえば有利子負債にしても安全に回収できるかでなく、成長のドライバーとするのか、もっと引き締まった体質をめざすべきなのか考えるべきなのに、そんな上司・先輩はいないでしょ?

君たちは理科が苦手だから文科系に進んだと思っているかも知れない。製造業の工場や研究所に赴き技術の話を聞く機会を増やすべきだ。そこに産業の「本質」がある。そういうことを支援してくれる上司や先輩であれば尊敬してもいいかも知れない。

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コメント

こっちのブログには「最近のコメント」欄が表示されていないので、どの記事に誰がコメントしたか他の人には直接はわからないんですね。
設定で右側に欄が表示されるのかな?

純粋な金融マンにほとんど知り合いがいないけれど、と言うか、あっちが近寄って来ないのか、いても金融から他へ転職するからなのか。(笑)
だいたい、金融のプロとなると一匹狼みたいに独り立ちして、育ててくれた会社を食い物にするくらいでないと本物じゃない気もするし、一方で金融機関やシンクタンクの顔みたいにしゃしゃり出てくるお方もいるし、まあ資本主義の根幹ですから、いちばん矛盾を抱えている組織なんでしょうかね。

日本企業の場合は会社のために働かされる企業人がほとんどでしょうし、海外の場合は会社を食い物にして自分を高く売ろうとする業界人が多いんでしょう。
どこかが独占的な利益を出したら、そこに集中していくというよりも、社会的には業界のどこかが儲けても、うかうかしてたら他に引き抜かれてそっちが儲かる、さらにはある業界が傾いてきたらほかの業界が取って代わるなんて新陳代謝が起きて社会的な持続可能な繁栄という方がいいのかもしれませんが、それも行き過ぎると、常に草刈り場を求めてあちらこちらを丸坊主にしてしまう危険性もありますな。

最後の理系文系に関しては、まあ理系文系にこだわる輩は阿呆だということで。

日本は男の子がなりたい職業上位に「大工さん」が入る国。金融テクノロジーで儲けたいという米英とはそこが違う。

前のブログで書いたようにロボットや自動機が製造業の雇用を小さくするとは思う。しかし銀行マンでも証券マンでもこの国の産業を理解するには、科学と技術をまじめに勉強しないと。クラウドだ、iPS細胞だ、次は3Dプリンターとか。流行語大賞や日経ヒット商品番付を決めるのが仕事ではないのだから。

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